ここのところ、いろいろ情報公開請求して部分公開された情報がどさっと届いて、紙の山ができている。書類としては整理をしているけど、収納するところがなかったりで、そろそろ今、事務所に詰まっている大昔の紙類で、外に預けるものを選別して出さないとと思うこの頃。

 そんな公開された行政文書は、大量すぎて内容を分析するところまでとてもいっていない。重複文書が多くて全体を整理しなければならないけど、複数の塊にわかれて重複文書がある上に、それぞれの塊ごとにページでわかれて不開示理由がついていたりするので、とても塊を崩すこともできず、順番を入れ替えることもできず、読むに堪える程度にするためにどう整理するか結構困っている。

 ただ、全体を何となく眺めていて、形式的に見てわかることは、外務省から公開されている文書で、またもや「極秘」や「秘」のついた文書が秘密指定解除されて出てきたということ。解除がされているのはよしなのだけど、外務省は、報償費によるワインの購入や飲食費、日本画の購入などを「極秘」に指定していたりと、なかなか味わい深い秘密指定文書がこれまでも散見されていて、今回も??なものがやはりある。

 例えば、アメリカ政府の文書で「Unclassified」とわざわざマークされているものが「秘」に指定されていたり、総理のぶら下がり用の想定問答が「極秘」に指定されていたり。はたまた公電で法的根拠をまとめたものが「秘」に指定されていたりと、もはや私ごときにはどうしてこうなっているのかよく理解できないところ。どういう脳内変換が行われるとこうなるのか、あるいはこれが普通で日常業務を知らないので、単に理解できないのか、どっちだか…

 ちなみに、これらは特定秘密ではなく、外務省の内規による秘密指定文書類。この秘密指定の仕組みは、特定秘密とは別に今でも存在していて、先ごろ、政府としてのこれらの秘密指定についての統一基準がまとまったばかり。今回手元にきたのは、だいたい10年ちょっと前の文書類。今は少し変わっているんだかどうかも気になるところ。
 


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by clearinghouse | 2015-02-23 23:16