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プロフィール

 そもそも情報公開の世界に足を踏み込んだのは、大学入試センター試験の本人開示を求める請求を当時通っていた公立大学のある自治体に請求したこと。当時は、センター試験の実施主体である国の機関の大学入試センターに、得点の本人開示請求できる制度が整っていなかった。大学1年で開示請求→不開示→不服申し立て→審査会不開示妥当の答申→在学中に提訴、という一連のことをサポートしてもらったのが情報公開法を求める市民運動。この間、市民運動でアルバイトをしたり若干のお手伝いをしたりなどなど、かかわりをもつ。情報公開法の立法化作業が始まり市民運動が忙しくなり始めたとき、ちょうど大学を卒業。役に立つかどうかは別にして、市民運動にかかわっている人々と、制度のこと、状況を少し知っていたこともあって、事務局スタッフとして拾ってもらう。卒業直前の1996年2月から情報公開法を求める市民運動の事務局スタッフ。

 1999年5月の情報公開法の制定を受けて組織改編し、同年7月に特定非営利活動法人情報公開クリアリングハウス(法人としての認証は同年12月)が設立され、室長(事務局長職)に就任。一応、フルタイムのスタッフとして2007年3月まで務める。2007年3月末をもって転職のため室長を辞し、法人発足以来兼務していた「理事」がクリアリングハウスとのかかわりになる。

 在職中は、情報公開や個人情報保護に関するさまざまな調査をしながら、制度の改正、新たな制度の制定を進めることを主たる関心として取り組む。並行して、制度を利用する市民、制度を運用する行政、制度を制定する議会の議員に対して、求めがあれば情報提供や助言等を行ってきた。時々、自治体の第三者機関の委員として直接的にかかわることもあった(現在も4つの審査会、審議会等の委員に在任中)。また、公開情報が垂れ流しされずに、市民にとって有益・有用なものとして提供することに関心があったので、データベース作りにかかわる。ひとつは、自治体の情報公開審査会答申のデータベース化。もう一つは、政治資金収支報告書のでータベース化。いずれも、まだまだ成長過程で十分ではないが、いろいろな人の協力のもとで成長中。

 答申データベース http://clearing-house.org/sys/

 政治資金データベース https://www.seiji.janjan.jp/

 現在は、某大学の新設組織の事務局の仕事が生業。相談機関であり、npo的な組織なので、分野は異なるが仕事の内容としては以前とさほど変わったところはないように思う。

 情報公開、個人情報保護の分野も、時間の許す限り引き続きさまざまなことにかかわっている。最近は、おもに原稿依頼と委嘱されている第三者機関の委員としての活動、講演等の依頼もあるので可能な範囲で受けているほか、情報公開訴訟と政治資金データベースが関わりの中心。他にも、これまで関係のあった団体からのお誘いで、いろいろ関わる。

(2010年7月20日追記)

 政権交代という事態を受けて、どういうわけか最近は国の関係にもかかわる機会あり。行政刷新担当大臣を座長とする、行政透明化検討チームの情報公開法改正議論に加えてもらったり、消費者委員会の公益通報者保護専門調査会にも加えてもらった。消費者委員会の個人情報保護専門調査会にも入れてもらった。ちょっとしたバブル状態。泡と消えるか?

 連絡先 電話は情報公開クリアリングハウス(03-5269-1846)まで。
       メールは以下のフォームをご利用ください(個人に届きます)
        http://form1.fc2.com/form/?id=241059
by clearinghouse | 2006-01-01 21:57 | プロフィール