戸籍・住民票の添付が必要な申請事務を調査

 昨年後半、依頼を受けて戸籍・住民票の添付を要する申請事務の実態調査を、深谷市と和光市の協力を得て行っていた。この報告書、依頼主への情報公開クリアリングハウスからの報告と思っていたところ、途中からそのまま有償頒布をするということになり、こちらが作成した報告書が、表紙と冒頭あいさつを加えてそのまま印刷物になった。目次は、こんな感じ。

 Ⅰ 調査の対象等
  1 調査対象
  2 調査の実施
  3 分析・評価等
 Ⅱ 調査結果と分析
  1 申請事務の件数等
   (1)申請事務の件数   (2)申請の実績
  2 申請事務の種類等
   (1)申請事務の種類   (2)住民票等の添付の根拠
  3 住民票等により確認できる事項
  4 深谷市・和光市における申請事務の検討
   (1)国民年金関係   (2)市議会議員共済年金関係
   (3)農業年金関係   (4)戦没者の遺族に対する特別弔慰金等
   (5)心身障害者扶養共済年金受給権者現況届
   (6)ひとり親家庭等医療費受給者交付申請
   (7)児童扶養手当関係   (8)生活保護申請
   (9)介護給付費、訓練等給付費支給申請書兼利用者負担額減額・免除等申請
   (10)貸付制度   (11)個人情報保護条例(法定代理人による開示請求等)
   (12)農地関係   (13)一般廃棄物処理業許可(変更)申請等
   (14)開発行為関係   (15)下水・排水・給水工事等に関する申請
   (16)資格証明の交付に関する申請事務   (17)公営住宅関係
   (18)境界確認申請   (19)入札関係等   (20)用地買収関係
   (21)深谷市花植木公設地方卸売市場買受人承認申請
   (22)消防賞じゅつ上申書   (23)水洗便所改善資金の貸付事務
   (24)里親申込書   (25)職員採用関係
  5 評価

 調査ではヒアリングを各市役所に対して行なったが、それだけではやはり住民票等の添付の妥当性について評価・分析はできないので、結局、各申請事務の諾否の要件や申請事務の趣旨などを洗い出し、整理して分析することに。おかげさまで、妙に自治体の申請事務に詳しくなってしまった。この仕事をしている、情報公開制度、個人情報保護制度だけ知っていても仕事にならないので、個別の問題の関連制度や仕組みを常に調べることになり、妙な知識ばかり増える。肝心の常識は、・・・という感じなところなので、この状況、悩ましい。

 頒布価格は45ページで1000円と高めですが、ご関心があれば情報公開クリアリングハウス(icj@clearing-house.org)までお問い合わせください。
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by clearinghouse | 2007-02-01 23:18