政治資金、地方議会改革 そして睡眠が遠い…

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 クリアリングハウスの理事に、事務所にやってくる時、かなりの確率でお花を持ってきてくれる人がいる。ちょうど、駅から事務所に来る途中に花屋さんがあり、いつも、書類だらけの事務所が「殺風景だ」ということで、そこで買ってきてくださる。今回も、9日に理事会があったのでお花を持ってきてくださったが、今回は鉢植えのお花できれいに咲いているので、今のうちにと思って写真を撮ってみた。本当はもっと深くて綺麗な青なのだが、携帯のカメラで撮ったのでいまいちなのが残念。たまにお花をもってきてくださる他の理事もいて、ありがたい。それに、私の父親くらいの年齢の男性がお花を買ってくるというのは、新鮮です。今回は鉢植えなので、ちゃんとお手入れをしてあげないと。

 さて、統一地方選が近いこともあってだと思うが、どういうわけかここのところ、報道機関の取材が多い。各方面いろいろと動きも活発で、クリアリングハウスももうすぐ政治資金データベースのリリースを予定しているので、これに関することでも動きが多い。

 政治資金データベースは私にとっては、99年以来の構想がようやく形になるという感慨深いもの。元はといえば、アメリカ政府のプログラムでアメリカに1ヶ月ほど滞在し、各地のNGOや報道基幹やジャーナリストの団体、議会関係、行政機関などを訪問した際、ウィスコンシン州で出会ったNGOが、州議会レベルで政治資金データベースを提供しているのを見て、「日本に必要だ!!」と思い込んで以来の悲願。とにかくお金のかかることなので、7年以上、作りたいといい続け、インターネット新聞「JANJAN」を運営する日本インターネット新聞社が、「じゃあ、やろう!」と言ってくれたおかげで今回実現する。

 データベースは47都道府県と総務省に散在している政治資金収支報告書の要旨を集めてデータ化し、検索性を持たせるだけでなく、国会議員ごとに政党支部、資金管理団体、後援会などの関係政治団体をまとめて提供し、かつ、寄付者が他にどの政治団体に献金しているのかまで検索できるようにした。データ収集やコンテンツの構成などの企画全般を担ってきて、データ作成等についてはお任せでやってきたが、ここに及んでデータ作成の一部も自分で行なっているので、ただでさえ忙しい中で、時間のやりくりが非常に厳しい今日この頃。でも、データ作成とかこういう地道な作業は結構好きなので、苦痛じゃないんだよね、困ったことに。苦痛だったら、絶対にやらない、で済んだんだと思うし。それでもって、3月20日にはデータベース開設を記念してフォーラム開催予定。パネルディスカッションの人選が難航していて(急なもので…)、鋭意調整中。近く、ご案内できるようになる予定。

 そして、これとは別に統一地方選に向けて、「自治体議会改革フォーラム」が何やら活動中。まったく関係ないかといえばそういうわけでもないので、いろいろと連絡をもらったり、事務局からいろいろと飛んでくるものもある。でも、メッセージを寄せてくださいと依頼があったのに未だに送っていないなどなど、まあ私としては相変わらずな感じ。ここの事務局の人たちは、私が15年にわたって連載を続けている月刊誌の編集も行なっていて、原稿の催促・督促を日頃からされている間柄なので、また相変わらずときっと思っているだろう。でも、早く書かなきゃ。

 それはともかくとして、自治体議会改革フォーラムで行なっている調査などは非常に参考になる。これまで地方議会ではそうだろうなあと個人的には思っていたことが、やっぱりという数字で出てきていたりして面白い。ぜひ、サイトを見て欲しいと思うところ。

 それでもって、すでに1月から事務局に常勤していないにもかかわらず、大量の仕事を抱えて、ますます睡眠が遠くなっている。久々にこの日曜日は時間を気にせずに熟睡したが、結局眠った分、仕事が減るわけではないので起きてから所要を済ませた後は事務所にこもっていたが、結局ずるずると時間がたち明け方になる。こういう状況になると、もっと早く起きた方がよさそうだが、それでも時間を気にしない幸せな睡眠には変えがたい。何とか、3月20日でひと段落するはず。というか、正確にいうと、そう思い込むようにしている。
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by clearinghouse | 2007-03-12 04:38